バレエの基本
【〜腕のポジション編①〜】
バレエの腕のポジションはメソッドによって呼び名が違うので少しややこしいでですが、やりたいことは一緒。目指すところは一緒なのでどの言い方が正しくて間違っているというわけではないので私はあまり名称にはこだわっていません。毎回違う言い方をすると混乱させてしまうので一つの言い方をさせていただいてます。
もちろんどのメソッドでどのような名称が使われているのか知っていることにこしたことはないですが、
『大切なのは美しく、正しくできていること』
なのでご自身のわかる名称で覚えて下さい☆
今回は私が普段レッスンで使ってる名称でお伝えします!写真の()内はよく耳にする他の呼び方です。
大切なことは名前を覚えることではなく、体で形を覚えること!!
このことをふまえてやってみて下さい☆
第①弾では、一番基本の4つのポジションをご紹介します。
この4つのポジションが出来ていないと第②弾でご紹介するポジションは出来ませんのでしっかりここで覚えましょう!
動かし方や細かい注意はレッスンで説明しますのでまずは形を覚えてみてください☆
●En bar (アン・バー)
「下に、下方に」という意味です。
腕を下で楕円形の形にします。
※脇よりも少し前に持ってきましょう。
●En avant (アン・ナバン)
「前に、前方に」という意味です。
腕をみぞおちの前で丸く作ります。
※回転する時などはEn barの時より丸くなります。
●A la second (ア・ラ・セゴン)
「2番ポジションに」という意味です。
En avantから左右に腕を開きます。
※必ず腕は肩より前に持っていきましょう。
●En haut (アン・オー)
「上に、上方に」という意味です。
En barの形を上で作ります。
※頭の真上ではなく少し前で作りましょう。
☆ポイント☆
腕を鎖骨と背中から繋がっているイメージで細く長いラインを作りましょう!ただ、体(上半身)は動かさないように気をつけてください!
肩は上がりません!
前回のブログでお話したように【Port de bras】はバレエにおいて必要不可欠な要素です。そして、今回ご紹介したポジション正しく作れることが美しいPort de brasへの一歩となります。
まずこの基本のポジションを習得して美しいPort de brasを目指しましょう☆
レッスンではこのポジションをどのように作っていくのか細かく説明し、感じていただきながら進めております。
是非一度ご体験下さい!
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